借地上の建物を買取ってもらった業者紹介

借地権って何?どこで買取してもらえるの?

借地権の価格は借地権割合や路線物価などによって毎年定められるものです。そのため、売買の際にはきちんと知識を持った専門家に頼むべきでしょう。
では、専門家に依頼して借地権借地権を買い取ってもらう際には、どのような流れとなるのでしょうか。ここでは、マーキュリーにて買取を依頼した場合の流れを、体験談をもとに見ていきましょう。

借地権売却の流れ

先日借地権売却をした際に、マーキュリーを利用しました。借地権買取に特化したマーキュリーは、借地に関するあらゆる悩みを解決してくれる強い味方です。借地権買取について無料相談を受け付けているので、まずは問い合わせてみました。

借地に関する豊富な知識を持った専門家が在籍しているため、借地権買取についてよくわからない方や、何から手を付ければ良いのかわからないといった方でも安心して相談できると思います。相談内容をもとに、役所や現地調査を行い、どういったプランが最適かを提案してくれるので、あまり知識がなくても安心です。

提案内容に問題がなければ依頼となり、交渉へと移っていきます。マーキュリーの場合は、こちらになるべく負担が掛からないように交渉を進めてくれるので、時間や労力を割くこともほとんどありませんでした。

大まかには、このような流れで借地権売却の流れが進んでいきます。

地主からの承諾が得られないことも

私が依頼した際は、地主の方からの承諾をなかなか認めてもらえませんでした。弁護士へ相談する方も多いそうですが、実際のところ、弁護士は借地権の専門家ではないため、対応が難しいようです。私の場合は、マーキュリーに依頼し、弁護士、地主さん、借地専門のスタッフの三者間で話し合いを進めてくれ、その中で納得できるところまで交渉を進めてくれたので、安心してお任せできました。

借地権売却の事例

今回依頼したのは約5,000万円の評価額の不動産で、借地権の単独売買をしました。底地が40%の2,000万円となり、借地権は2,000万円でした。ちなみに、底地と借地権を同時に売却した場合には、底地4,000万円に対し、借地権は6,000万円となるそうです。単独と同時の売却で金額に差が出るので、2つそろった方が、相互の価値が上がるためです。ちなみに、これをコーヒーカップソーサー理論と言います。

マーキュリーでは、この借地権の売買で発生する、地主さんとの交渉や、借地期間の取り決めなどを、プロの視点から手掛けています。土地の問題は交渉内容によってトラブルが発生しやすいものですが、そのトラブルを軽減すべく、借地の専門家が心強くサポートしてくれます。

ここの業者にはホームページを見て相談させていただきましたが、営業担当者の方の対応がすごくよかったのでご紹介させていただきます。

借地権の売買でお世話になった㈱マーキュリー

地主さんへの交渉から引っ越し先までの斡旋をしていただきました。Century21の正規加盟店だけあって対応力は「さすが!」の一言に尽きます。
もし、友達が借地権を持っていて困っていたら紹介したい業者さんですね。

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