DIYで内装の見栄えをよくしよう!

DIYでかかる費用を節約しよう!

賃貸経営にとって一番重要なことは、やはり入居者が入ってくれるかということです。空室は建物の劣化を招きますし、空室の多い建物は新規入居者からも敬遠されます。
せっかくアパートなどを賃貸経営するのであれば、きちんと利益を出したいところです。しかし一方で設備にばかりお金をかけすぎると、賃料や共益費を値上げしなければならず、また入居者が敬遠してしまいます。
そんな大家さんにおすすめできるのがDIYです。

大家さんにおすすめのDIYとは?

DIYとは「Do It Yourself」の略で、自分でできることは自分ですることです。会社が自分でできることは自分でやってコストを節約するのと同じように、賃貸経営においても自分でできることは自分でやって、経費をあまりかけず入居者に好かれる部屋を実現しましょう。

清掃

まず、清掃です。廊下や階段などはまず自分で定期的に清掃しましょう。その際設備についても点検をし、トラブルが発生しそうな場合は修繕費積み立てをしておくと安心です。
入居者の退去が決まったら、すべてを業者任せにせず業者が入る前に少しでも手をかけておくと、コストが少なくて済みます。コンセントカバーの交換などについても、ドライバー一本あればできますので、自分で身に着けておくとよいでしょう。

伝統交換

また、時々発生する共用部分の電灯交換です。こういったことは大家さんが自らできるようにしておきます。
最初に建設するときに素人でも取り換えられるような設備にしておくとよいでしょう。害虫駆除などの消毒や除菌についても、ホームセンターに売っている薬剤で十分対応ができる場合があります。

肝心な場所はプロに任せる

しかしながら一方で、何もかも自分でDIYするあまりに部屋が貧相になることがあります。たとえばクロスの張替えや床の張替えです。
これは、素人がやるとしわが入ったりしますので、プロの業者に任せておくことが先決です。
ただし、クロスの部分的な汚れを清掃する、くらいのことであればホームセンターに売ってある専門の洗剤でできます。

まとめると、賃貸経営において大家さんがDIYできるのは、日頃及び退去の際の清掃の部分です。日頃からしっかり清掃をしてケアをしていることで共用部分をきれいに保つことができ満室経営へと近づきます。
退去の際には、専門のハウスクリーニング業者を入れることがほとんどですが、ひと手間かけてその前に自分で掃除をすることで、ハウスクリーニング費用を節約することができます。コストをかけずに部屋をきれいにすることで収益も上がります。

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